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ネットは広大だわ - by 草薙素子

北島康介選手、オリンピック連覇おめでとう。

井上敬介です。

先日、宮崎駿監督の映画「崖の上のポニョ」を見てきました。
久しぶりに宮崎映画を見ましたが、子供の純粋さを描いたその内容は大人でも十分楽しめるものだったと思います。

反対に押井守監督の映画「スカイ・クロラ」は見ていません。
見るかどうかも今のところ未定。

ですが、同監督の新書は読んでみました。

凡人として生きるということ (幻冬舎新書 (お-5-1))凡人として生きるということ (幻冬舎新書 (お-5-1))
(2008/07)
押井 守

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「ポニョ」と「スカイ・クロラ」が同時に公開されている、今、このタイミングだから書けることを書いておきます。

宮崎駿と押井守。
両者とも「世界の」と冠されるほどのアニメ界の巨人。

しかし、実際の興行で見ると「ポニョ」が大ヒットしている一方で、
他方「スカイ・クロラ」はかなりひっそりした公開。

「あれ?そんなのやってんの?」と言われかねない勢いです。

この差を私は単純に「全年齢対象」と「一部のマニア向け」というターゲットの差と捉え、そこで納得していました。

が、本著において押井本人がもっと明確に言語化してくれており、それを読んで深く納得。


彼曰く「宮さんは建前の映画を作っており、押井は本音の映画を作っている」という。


確かに「ポニョ」は純粋な子供の姿を描いていて、それは宮崎の「人はこうあって欲しい」という建前を切り出している。
だから見ていて誰もが共感できるし、興行的にも成功する。

逆に押井はその時彼個人が持っている本音を描く。
だから彼の作品は観客にとって理解し難くなる。
私も「パトレイバー」と「甲殻機動隊」を文句なしに面白い娯楽作品だと思うが、それらの続編は正直意味不明だ。

彼自身も本著でどちらが良い悪いとは言っていない。

ここまで客観的に自分のことを捉えられるなら、その気をだせば万人受けする建前の映画を彼が作ることも可能だろう。
だが、それをしないことが彼の美学で、だからこそ一部のマニアは彼の作品に熱狂するのか。

まぁ、こう推測の範囲で論じていても、仕方がない。
日記の冒頭で「スカイ・クロラを見に行くか未定」と書いたが、さっそく覆します。
彼の今の本音をみてやろうじゃないですか。
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19 : 47 : 08 | | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
うーん
ディテイルは好きなんだけどなぁ...
みんな物語りが見たいんだよね。
どうせフィクションなんだし
by: きねのすけ * 2008/08/12 11:59 * URL [ 編集] | page top↑
きねのすけさん

あ、言いたいことは分かる。
どうせ時間を掛けるならスッキリはしたいよね。
by: 井上敬介 * 2008/08/12 16:57 * URL [ 編集] | page top↑

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井上敬介

Author:井上敬介
東京都在住のシステムエンジニア井上敬介です。

「5歳児魂」をモットーに日々あらゆることに興味を持って生きています。

兵庫県姫路市生まれ。
北海道大学工学部情報工学科卒。

2000年~2005年 株式会社セガ・エンタープライゼス(現セガ)。
2005年~2007年 株式会社Qript。
2007年~ 株式会社システムクォート所属。

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