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幻冬舎ルネッサンスの出版セミナー

今日は雨が降ったり止んだりで変な天気でした。
しかも降りだしたらドシャ降り。
地球温暖化の影響ってこういうところにも表れているのかもしれませんね。

井上敬介です。

今日は昼過ぎにセミナーに行ってきました。
行ったのは幻冬舎ルネッサンス出版セミナーです。
幻冬舎ルネッサンスは名前の通り出版社「幻冬舎」のグループ会社で、自費出版(彼らの言葉では「個人出版」)をサポートしてくれる会社です。
以前から執筆に少々興味を持っていたので、ちょっと足を運んでみました。

始まる前の様子。
出版セミナー
早めに行った私の到着直後の様子なので、写真では人がまばらですが最終的には20人弱の人が入っていました。

セミナーの内容は実際に自費出版で本を出した方に来てもらって、本を書き始めたきっかけ、書いている最中の苦労、書いた後の反響などをお話してもらう形でした。

作家先生は天野節子さんという方。
なんでも自費出版で出したミステリ小説「氷の華」が好評で
自費出版→商業出版→文庫化→テレビドラマ化(しかも主演が米倉涼子)
とトントン拍子で成功したそうです。
へー、凄い。

氷の華 (幻冬舎文庫 あ 31-1)氷の華 (幻冬舎文庫 あ 31-1)
(2008/06)
天野 節子

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作家さんのお話も面白かったのですが、聞き手として進行を務めていた幻冬舎ルネッサンスの代表小玉圭太さんの
「自費出版をするのに編集せずに出す会社も正直あります。でも、編集を経ない本は本ではない」
という言葉が印象的で私の心に強く残りました。
仕事に対する自負、真摯に取り組んでいる姿勢がそのまま言葉になって出ている気がします。
そういう人、私は好きですね(笑)。


そのセミナーが終わった後、出版相談会に参加しました。
一応、企画はあるので、それに基づいて聞いた話の重要なところだけ書くと
  • 費用は概算(あくまで概算)で220万円~
  • ライターが付くと+100万円~
  • 原稿は大体600字詰原稿用紙×200ページで12万字程度。
  • 印税は初版8%、重版10%
と、いったところ。

「これで一発儲けてやるぜ」といった山っ気はないのでご心配なく(笑)。

それでは今日はこの辺で。
それじゃ!
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22 : 29 : 01 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑

人間工学的道具

昨日の雨は凄かったみたいですね。
今朝は中央線が一部停まっていたみたい。

井上敬介です。

うちの会社は9月が会社の決算です。
期末賞与が出るので、1年間の自分へのご褒美?にちょっと無駄遣いをしてやろうと思いました(笑)。

「1万円以内で、仕事に役立って、ブログのネタになるもの何かないかなぁ」
と、盛りだくさんな要求を満たすものを探していると・・・。

ありました、ありました。

以前、ITmediaの「エルゴノミクスキーボードに移行するための4つのコツ」という記事を見て興味を持った
エルゴノミック・キーボードです。

Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00010Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 B2M-00010
(2005/11/04)
不明

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エルゴノミック
という言葉は「人間工学」を意味するそうで、
エルゴノミック・キーボードとはマイクロソフトの説明によると
「エルゴノミクス (人間工学) デザインに基づいて設計されたキーボード」
だそうです。

確かに独特のデザインです。
マイクロソフトのエルゴノミック・キーボード・シリーズは種類がいくつかあるのですが
  • 電池の心配いらないので、無線と有線なら有線の方が良い。
  • 自分に合わなかった時のダメージはできるだけ小さく。無駄に高いものはいらない。
という基準で、上記の「Natural Ergonomic Keyboard 4000」を選定。
3年前の商品ですが、現行でも売っているのであまり気にしません。

購入先は価格.comで値段を比較検討した結果が送料込みでどこも4000円台前半だったので、買いなれているamazonにしました。

8月29日、商品が到着。
早速つかってみました。

上から見たところ。
新真上
ハの字形状です。
パソコンに向かってキーボードを叩く時、人間の体は肩から内側に向かって手を寄せます。
その時、体に平行してキーが配置されているより、ハの字になって肘を開いたほうが、手首・肘・肩への負担が少ないです。

実際に通常のキーボードと比較。
古いキーボード上
今まで使っていて、あまり違和感を感じませんでしたが、言われてみると腕(特に上腕)に負担を感じます。

で、こっちがエルゴノミック・キーボード。
新キーボード上
確かに肘が自然に開いて楽です。


今度は横から見てみましょう。
新キーボード横
左が体に対して手前側。
通常のキーボードとは逆で、手前が高く、奥が低い

通常のキーボードを使用すると
古いキーボード横
このように手首の部分から反る形になります。

これがエルゴノミック・キーボードだと
新しいキーボード横2
手首をダラッと脱力させることができます。
見た目で緊張感が抜けているのが分かりますね。

ちょっと使っただけですが、結構良い



エンジニアという職に着きながら、今まで私はあまりキーボードに頓着していませんでした。

ただでさえ机に座りっぱなしで、体への負担が掛かるこの職業。
道具にはこだわって、ちょっとでも負担を軽くすることは必要ですね。
23 : 59 : 14 | IT | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

本当のエコとはどこにあるのか

しばらく天気の悪い日が続きましたが、今日は夏らしい日になってくれましたね。
久しぶりに半袖を着られてなにより。
井上敬介です。

昨年の話です。
夜半に新宿を歩いていたら、丸井の前に長蛇の列
あまりの異様な光景に私は
「これはなんの列だろう?」
と思い、列に並んでいる人に聞きました。

答えは
「有名なデザイナーがデザインしたエコバッグが売られる」
とのこと。

私にとってはかなり意味不明な行動だったのでビックリしました。

今回取り上げるは武田邦彦著「偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する 」です。
エコバッグの話ももちろん出てきます。

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))
(2008/05)
武田 邦彦

商品詳細を見る


著者は「『リサイクル』のような一見善意に見える言葉を利用して、一般人を騙す人が大勢いる」ということを主張しています。

例えば先のエコバッグ

レジ袋は原油の中でも使いようがないので燃やしていた部分を使って作り始めたという経緯があるそう。
つまりレジ袋自身がエコ商品ということらしいです。


利用イメージを絵にするとこんな感じ↓ですかね。
偽善エコロジー1

ところがエコバッグを作るとなると、原油の「使い道がある部分」を使わないと(ほとんどの製品が)作れないないらしいです。
偽善エコロジー2

驚き。
明らかに前者より原油を使うことになってます。

こういうことが環境問題への取り組みとして堂々と展開されており、
儲かるのはエコバッグを売ることを商売としている人達だとのこと。

この話を聞いて私は「マジかよ」と驚愕しました。
(後で知ったのですが、結構有名な話だそうですね。すみません)

この他にも
  • 「分別ゴミは分別回収した後、まとめて燃やされる(←分別行為が無駄)」、
  • 「家電リサイクル法に基づいて回収されたテレビが、実は海外に中古品として売られていく(←リサイクルしなくても違法ではないらしい)」
と、著にはこんな話が延々載っています。

著者(東大卒の博士で中部大学教授。文部科学省科学技術審議会専門委員等の政府関係の仕事もやっているらしい)の話が仮に当だとすると、これはちょっとひどい話ですね。

しかしです。
素人の私には著者が言っていることが100%当だとの確証も持てない。
彼の言っていることを鵜呑みするのも違う気がする。

いったいどっちを信じて良いのか。

ちょっと結論保留。
自分で色々調べてみます。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【8/28(日記の翌日)追記】重要
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
未だ結論保留中。
今週末にこのも読んでみて自分で判断します。
“環境問題のウソ”のウソ“環境問題のウソ”のウソ
(2007/12)


商品詳細を見る

23 : 59 : 43 | | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑

ビジネスパーソンの基礎5力

週末忙しくてブログの更新ができていませんでした。
井上敬介です。

前回のブログ記事で「ITエンジニアのための仕事を速くする9の基礎力と7のエクササイズ」という本を取り上げ、内容について「ちょっとこれ、おかしいんじゃないの?」という点をいくつかとりあげました。

「批判をして終わり」というのは社会人としていただけないので、
「では、井上ならビジネス基礎力についてどう書くか」と考えてみました。
今回はそれについて書いてみます。

前出の本では「ITエンジニア」を読者対象としていましたが、
「ITエンジニアはITエンジニアとしての能力の前に、ビジネスパーソンとしての基礎能力を身に着けないといけない」
という考えの元、「ビジネスパーソンの基礎5力」を構築しました。

「ビジネスパーソンの基礎5力」とは
  1. 考える力
  2. 読む力
  3. 聞く力
  4. 書く力
  5. 話す力
です。

先ず、仕事の流れを「(情報の)①インプット」、「②処理」、「③アウトプット」の3つのフェーズに切り分けます。
その3つのフェーズで一貫して使用し、他の全ての力を管理・統合する力が「考える力」です。
「考える力」とは「議論対象に対し、内容を論理的思考(ロジカル・シンキング)で構築し、批判的思考(クリティカル・シンキング)で検証する」力と定義します。
その考える力を基礎に、「①インプット」では「読む力」、「聞く力」を、「③アウトプット」では「書く力」、「話す力」を磨いていく。


絵ではこのように表現されます。

ビジネスパーソンの基礎5力
基礎力


最初に手を着けるべきは「考える力」です。
「社会人になってビジネス力の勉強を始めたいんだけど、何から手を付ければ良いのか分からない」
という人がいると、私は
「ロジカル・シンキングを勉強すると良いと思うよ」
とアドバイスすることにしています。
先ずロジカル・シンキングで論理の構築方法を身につけ、
次にクリティカル・シンキングで論理の検証方法を身につけて、「考える力」をつける。
そうすることが他の4つの力を育てる土台となるからです。

そこで基礎固めをしてから残り4つの力を順に積み上げていくと、
ビジネスパーソンとしての力が付いていくはずです。
4つの力は
・読む力→書く力→聞く力→話す力
の順に難易度が上がるので、その順に習得すれば効率が良いでしょう。
(その行為に対して「費やす事が可能な時間」が短ければ短いほど、能力の習得は難しくなります。)

一周した後は、再度「考える力」について目を向け、次のサイクルに入ってみる。
二周目が終われば、三周目、四周目と何度か周ってみる。
そうすることで、得意・不得意があったはずの5つの力は徐々にバランスが取れて、相互作用しつつ強化されるはず。

過去を振り返ってみると、私が試行錯誤しつつ仕事をこなしてきたその基礎にはこの5つの力が存在しました。
いきなりこの習得サイクルが実践できればかなりイケてる(笑)ビジネスパーソンですが、中々それは難しいと思います。
しかしです。
あなたが「そういう思考方法もあるんだ」とちょっとだけ興味を持っていただけたら、今日私がブログを書いた意味が存在しますし、私はとっても嬉しいです。


私の考えた「ビジネスパーソンの基礎5力」はいかがだったでしょうか。
短い時間で考えた割には、我ながら中々良い出来だったのではないかと思います。
「アウトラインはこのままで、細部を掘り下げるとビジネス書が一冊できそう」とは身びいきでしょうか(笑)。

今後折をみて、この手のオリジナルのフレームワークを書いて行こうかと思います。
「物事の断面を切り取る」つもりで世の中を見ていくと、案外色んな発見があるかもしれません。

今日はこの辺で。
それでは!
23 : 52 : 16 | ビジネス | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

重複あり、漏れあり

朝夕寒くなってきましたね。
井上敬介です。

今日もの話です。
池袋ジュンク堂で中身を精査せずにレジに持ち込んだのは、現在IT業界で「面白い」と話題のです。

ITエンジニアのための仕事を速くする9の基礎力と7のエクササイズ(ITproBOOKS) (ITpro BOOKs)ITエンジニアのための仕事を速くする9の基礎力と7のエクササイズ(ITproBOOKS) (ITpro BOOKs)
(2008/07/24)
芦屋広太

商品詳細を見る


について書くとき、私はいつも速読で読んでちょっと感想を書く程度ですが、
今回は自分の専門分野なので、ちょっと厳しい目で見ます。




このに対する私の個人的評価は
「ところどころ面白い部分もあるが、全体を通して論理構成が崩れており、内容に嘘もあるため、
単なる『読み物』の域を出ない」

というところです。
正直、期待外れ。



では、「全体の論理構成が崩れている」ところと、「内容に嘘がある」ところについて具体的に言及しましょう。

全体の論理構成が崩れている
著者は9の基礎力の1番目として「論理的思考力」を挙げています。
私も「論理的思考力(=ロジカル・シンキング Logical Thinking)」はITエンジニアには必須の能力だと思いますが、残念ながらこの本自身が論理的に構成されていません。
「論理的思考力」の基本であるMECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive ミッシー=重複なく、漏れがない)な構造になっておらず、重複と漏れがひどいです。
「基礎力5 説明力」の説明に「(基礎力3で説明した)構造化力を使う」ということが書かれていますが、
真に論理的な考え方を持っていれば、章の独立性を重んじ、「別の章におんぶ」という構成は極力避けるはずです。

■内容に嘘がある
構成の崩れだけではなく内容に嘘があります。
「1 論理的思考力」の内容は、本来なら「論理的(Logical)」「思考力(Thinking)」を意味する「ロジカル・シンキング」について言及すべきですが、著者は「予想される反論を反映する」と「批判的思考(=クリティカル・シンキング Critical Thinking)」について述べてしまっています。
(「基礎力3 構造化力」の方が本来の「論理的思考力」の意味に近いです)
著者が単語の正確な意味と内容について深く考察せず、日本語の響きから受ける感覚的解釈で本著を書いている印象を受けます。


本著を「面白い」と評する人は多くいると思いますが、まだ読んでいない人から
「『9の基礎力』と『7のエクササイズ』の構成をザッと教えて」
と言われると答えに困るでしょう。
なぜなら著者が語るべき内容を体系化出来ていないため、読者は本の内容を脳の中で再構築することができないからです。
なのでこの本を読んでも、大半の読者は「あ~、面白かった」で終わってしまうでしょう。
これではダメです。

優れたビジネス書の多くは構成が体系化されており、読者は頭の中で本の内容を再構築することができます。
こうすることで読者は内容をスムーズにアウトプットすることができます。

残念ながら、本著はそこまで至っていません。
個々のエピソードに面白さはあるだけにもったいないですね。



ここまで批判的(クリティカル!)意見を書いてきましたが、
「否定をするなら、必ず代替案を示す」
のが仕事で最低限通すべき筋です。

では次回、ビジネス基礎力について「私ならこう書く」というものを示してみましょうか。
01 : 36 : 09 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

Google Android SDK β版リリース

井上敬介です。
今日は珍しく(笑)IT技術屋っぽい話題を取り上げます。

「Googleは米国時間8月18日、携帯電話プラットフォーム「Android」のソフトウェア開発キット(SDK)で初めてとなるベータ版を公開。」
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20378895,00.htm
Android

新しくリリースされたSDKβ版。
まだ落としていないが、これからインストールして確認するつもり。
(その前にEclipseの最新版Ganymede をインストールしないといけない)

M5の更新が3月だったので、5ヶ月ぶりのリリース。
前回の更新ではあまりの変更量の多さに
「これは落ち着くのが相当先になるな」
と思ったものだが、本当に時間がかかった。

今回のSDKの出来いかんでは、到底無理だと思われていたマイルストーンをきっちり守ってくるかもしれない。



技術も気になるのだが、日本国内でのビジネス的な側面も気になる。
どこかの国内事業者が採用するのだろうか。

現時点でOHA(Open Handset Alliance。Googleが立ち上げたAndroid普及の為の業界団体)
に加入している国内事業者はdocomo,auの二社のみ。
だが、個人的には「Softbankが土壇場で差すこともありうる」と見ている。

今年6月のGoogleとYahoo!の提携が大きい。
Googleと(Yahoo!Japanの筆頭株主である)ソフトバンクとの関係も改善されているはずで、
そう考えるとSoftbankのOHA加入も見えてくる。

こちらもどうなることやら。

=====================================
おまけ:
動画拾ってきた。
携帯電話というよりは「携帯電話機能付きGoogle検索機」だ。

21 : 16 : 43 | IT | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

私はこう読む

IT Media の下記の記事へのトラックバック。
 本から必要な情報をくみ出す方法【チュートリアル編】
 http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0808/16/news002.html

私は以前からたくさん本を読んでいたのですが、
ある時から「とにかく量を読む」ことを目標にすることにしました。

量読むようにすると、知識の種類・幅は増えるのですが、
一冊一冊に対して取り組む姿勢がなおざりになり、
一冊から仕入れられる知識の質が落ちてしまいました。

そこで
「やはり本に対して取り組む姿勢が大事。
自動的に自分を貪欲にさせる仕組みを作らないといけない」
と思い、読んだ本に対してブログで感想を書くようにしました。

それが、ブログで最近書いている「本」のカテゴリーです。

公開することを前提にすると、真剣に取り組まざるを得なくなります。
このやり方で私は本を読むモチベーションを取り戻しています。

「ページをめくる際の情報処理の仕方」として読書法が語られることが多いですが、
これはそれ以前の前準備になります。



ここから情報の処理方法の仕方としての読書法の話に。

ブログで書くことを前提とした際、
「あ、ここ重要。後でブログに書かないと」
と思った箇所があると、そこになんらかの「記し」をつける必要があります。

最近、私はその「記し付け」を付箋で行っています。

その時、横書きの本の場合、

・ある行が大事な時には横向きでその行の横に付箋を貼る
本に付箋を貼る(横)

・ページ全体が大事なときには縦向きで付箋を貼る
本に付箋を貼る(縦)
とルールに沿って貼っています。

全体を表紙から見るとこういう外観になります。
本に付箋を貼る(全体)
このやり方の良いところは、本を閉じた状態でもどこのページが重要かが分かるところです。

これが実は超強力。
本に直接メモを書き込んだ場合、不必要なページにも目を通してメモの有無を探す羽目になりますが、
このやり方だと付箋の無いところに目を通す必要が無くなるので、
情報へのアクセススピードは格段に上がります。

偉そうなこと言っていますが、実はこのやり方、私のオリジナルではありません。

何年か前にビジネス雑誌(確か日経ビジネスアソシエだったと思う)に掲載されていた方法を
たまたま記憶していて、最近ブログを書くようになって、うろ覚えながら実践しています。

こちらはまだ改善の余地がありそうなので、今後もいろいろ試してみます。




そして最後に。
後処理として、ブログに自分の視点で意見・感想をアウトプットするようにしています。
今のところ、誰かに見せるというよりも、備忘録といったスタンスで書いています。

あまり「一行入魂」というテンションだと、そのうち面倒くさくなりそうなので、
苦行にならない程度に、「続けることが目標」という気楽な感じでやっていきたいです。
23 : 50 : 52 | LIFE HACKS | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

2日遅れの終戦記念日

夏休みが今日で終わってしまいました。
リフレッシュしたので、明日からまた頑張ります!

井上敬介です。

今日の本は飯田進著「地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相」です。
本当は15日の終戦記念日までに読んでしまう予定でしたが、2日遅れてしまいました。

地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相 (新潮新書 273)地獄の日本兵―ニューギニア戦線の真相 (新潮新書 273)
(2008/07)
飯田 進

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太平洋戦争に兵隊として参加した方が執筆されています。

帯に「米軍より恐ろしかったのは餓死だった」とあるように、
ニューギニアで日本軍の兵士が食糧補給もなく餓えて息絶え、腐敗して晒されている凄惨な過去を伝えています。

食料が無く蛙・百足・蜘蛛を食べ、それでも足りず餓死していったり、
自分の食料を得るために味方を殺したり、
敗走中に(それまで日本人が重労働を強いていた)原住民の人達に襲われたり、
といった様が描かれており、先入観で
「敵に撃たれて死ぬ兵士が多かったのだろう」
と思っていた私はとてもショックを受けました。

太平洋戦争というと、若い人達の間には「聞くことはタブー」という空気があります。
でも、それって本当に良いのでしょうか。

他の人達が言っているからといって軽々しく、
「戦争は悲惨だからやめましょう」
というのも違う気がします。

それってとても簡単。事実から目を逸らしているのと同義。

戦争を知らない世代の人々は何があったか知ること、知ろうとする姿勢が必要。
私はそう思います。
23 : 49 : 39 | | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

shinagawa

エスカレーターで左がゆっくりの人、右が急ぐ人というルールなのを見て
「東京に帰ってきたな」
と思いました。

井上敬介です。

さっきのお話。
新幹線で関西から帰ってきた。

姫路→品川→池袋が本来ベストの経路なのだが、
姫路と品川の両方に停まる「のぞみ」が少ないので、
姫路→東京→池袋で帰るつもりだった。

新横浜を着くころ、
「次は品川、品川」
という放送が聞こえてきた。

じゃあ、品川で乗り換えた方が早いや、ということで急遽降りることを決定。

品川駅で降りてみた。
新幹線の改札を過ぎ、山手線へ。

途中、知り合いにとてもよく似た人とすれ違う。


「まさかな」
と思いつつ、彼に聞こえるか聞こえないかの声で
「K君?」
と呼びかけると、驚いた顔をして振り返った。

やはり彼だ。



おおー。

久しぶり。

元気?



予備校寮以来だったので14年ぶりか。

こういう出会いが実は私は年に数回ある。
品川駅のホーム、新宿駅のホーム、川崎駅前、はたまた出張先の地下鉄梅田のホーム。

その度に
「俺って『縁』を持ってるな」
と思う。
せっかく持っているんだから大切にしないとね。

今度、彼と飲みに行ってきます。
18 : 21 : 40 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

夏の記憶

今、東京へ戻る新幹線の中に乗り込みました。

井上敬介です。

あれは僕が3歳か、4歳の頃。
確か時期は今頃、盆だったはずだ。

父と母がどこかに出かけるというので、私が田舎の親戚の家に半日預けられることになった。
お祖母さんと伯父さん家族の住んでいる古い藁葺き屋根の家にだ。

妹はもう生まれていたのだが、妹は連れていって、僕だけ置いて出掛けた。

理由は覚えていない。

親戚のお兄ちゃんたちと居るのが楽しくて、たぶん僕は自分から
「ここに居る」
といったのだと思う。

預ける前、母は
「一人でおれる?」
と聞き、僕は
「うん」
と元気に答えた。

両親は僕を心配しながらも車で出掛けていった。

しばらくは楽しく親戚のお兄ちゃんたちと遊んでいたのだが、
夕暮れが近づき太陽が沈む頃になると、猛烈にさみしくなった。

そわそわと落ち着きがなくなる。

「両親がこのまま帰って来ないのではないか」
という思いでどうしようもなくなった僕は藁葺き屋根の家を飛び出し、
自分の家のあるはずの方向に向かって走り出した。

泣きながら。車でやってきた道を、子供の足で走って戻ろうとした。

そこからどうやって藁葺き屋根に戻ったのか、両親と会ったのかは全く覚えていない。
だが、帰ってきた母に抱きかかえられて、安心したのと、恥ずかしかったのは今でも覚えている。



という、昔の記憶を私に思い出させたのはこちらの本。
すいかの匂い (新潮文庫)すいかの匂い (新潮文庫)
(2000/06)
江國 香織

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思い出一つ書いてみて、つくづく「私には文学的素養がない」と実感。
そうしてまた江國香織の目の良さに感心させられてしまうわけです。
14 : 55 : 41 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

讃岐うどん&屋島神社&屋島寺&屋島水族館

昨日、従兄弟の結婚式に行ってきました。
途中、もらい泣きしてしまいそうになったのは内緒です。

井上敬介です。

香川県高松市の観光備忘録を書いておきます。

周ったのは屋島。
源平合戦で那須与一が扇を弓で射た伝説で有名な「屋島の戦い」があったあの屋島です。

地図で言うとこの辺り。

大きな地図で見る
高松市街の東に位置します。


「先ずはうどんを食べないと話にならない」
と、いうことで行ったのは屋島のうどん屋「わら屋」。
waraya.jpg
名前の通り藁葺き屋根がなかなか趣のあるお店です。

うどん
食べたのはざるうどん。
これなら暑くても食べられます。
麺に讃岐うどん独特のコシがあり、美味しかったです。

そしてわら屋のお隣にある屋島神社へ。
屋島神社1
讃岐東照宮の別称からも分かるとおり徳川家由来の神社だそうです。

石段を下から見たところ。
屋島神社2
炎天下だったので登るのを躊躇しましたが、
「せっかくだから」
ということで一段一段足で上がってみました。

屋島神社3
最上段から市街地の方を見たところ。

鳳凰など立派な彫り物もあったのですが、
写真に撮るのはバチが当たりそうなので(笑)やめておきました。

さらに車で山の頂上付近へ。

駐車場すぐにあるお寺はお遍路さん84番目のお寺「屋島寺」です。
屋島寺
前の日記で88箇所のうち一箇所は行きたいと言っていたので、野望達成です。

行って感じたのは施設がすごく立派だということ。
全然1/88という気がしません。
お遍路行くのって、すごく贅沢なイベントだという気がします。
「いつか足で全部を周ってみたい」と本気で思っています。

ちなみに例の如く「バチが当たりそうだから」中の写真はありません(笑)。

屋島の頂上にて。
円盤型の瓦を投げると厄除けになるという言い伝えがあるそうで、私も投げてみました。
瓦投げ

頂上付近では高松市、瀬戸大橋、瀬戸内海、岡山県が一望できたので動画を撮ってきました。
私の解説?付です。



さらに先。
「屋島水族館」という水族館があったので行ってきました。

入り口付近で迎えてくれたのはイルカです。
屋島水族館イルカ


炎天下の中、ちびっ子達に混じってイルカショーも見てきましたよ。

しかし、イルカのジャンプ力は本当に凄い!




駆け足でしたが、高松の旅行を振り返ってみました。
十代、二十代のころは日本の伝統、歴史の重みに対して興味を持てなかった私ですが、
三十路に入って、俄然興味が沸いてきました。

国内でも折をみてあちこち行ってみたいと思っています。
今年中にもう一箇所、どこか有名どころを攻めてみますか。
23 : 23 : 14 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

姫路から高松へ移動

今日も暑いですね。

井上敬介です。

親戚の結婚式に向かうために、姫路から四国高松に移動しました。

明石海峡大橋を渡り、淡路島を経由して四国に入っています。

明石。
青い看板が日本標準時子午線です。
子午線



瀬戸内海を淡路島へ渡ったところのパーキングエリアにて。

観覧車があったので乗ってきました。
観覧車

瀬戸内海と明石海峡大橋が見えます。


地図で言うとちょうどこの辺りです。

大きな地図で見る

余った時間の使い方は今のところノープランですが、
お遍路八十八箇所参りは無理でも、一箇所くらい見てきましょうか。
12 : 54 : 48 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

おつまみをお供に移動中

こんにちは。

井上敬介です。

実は今、実家に帰る途中の新幹線です。

さっきの書評も新幹線の中で書きました。

お供はお茶とおつまみ(かに入りちくわ)と小説です。


盆のラッシュのはずですが、指定席は空いていて快適です。
18 : 18 : 14 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

熱意はまだ君の胸に残っているか

日本柔道のあまりの弱さにオリンピックを見る気が失せています。

井上敬介です。

今日の本は楊逸(やん いー)著の芥川賞受賞作「時が滲む朝」。

前からちょっと気になっていたのと、読みやすそうだったという理由に加え、
オリンピックの時期にうまいこと中国籍作家の本が売れているということで触手を伸ばしてみました。

時が滲む朝時が滲む朝
(2008/07)
楊 逸

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1989年の天安門事件の際の二人の学生運動家の梁浩遠と謝志強の熱意と挫折、
さらにはその後の人生を描いた青春小説です。

天安門事件というと私は中学生の時期でした。
戦車が人に発砲する場面をテレビで目撃し、とても衝撃を受けたのを覚えています。

当時、作者の楊逸は既に日本に留学中だったそうなので、
実際に天安門事件のその渦中には居なかったのでしょう。

国家が同世代の国民に対して発砲している姿を彼女はどのような気持ちで見ていたのでしょうか。


最後に。
言語統制が敷かれている中国では未だに天安門事件の話はご法度で、教科書にも載っていないとのことです。
いくらオリンピックを成功させ、見せかけの繁栄を誇ってみても、国家の汚点を国民に隠し続ける間は他国から本当の意味で尊敬される時は来ないと私は思います。
17 : 30 : 32 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ネットは広大だわ - by 草薙素子

北島康介選手、オリンピック連覇おめでとう。

井上敬介です。

先日、宮崎駿監督の映画「崖の上のポニョ」を見てきました。
久しぶりに宮崎映画を見ましたが、子供の純粋さを描いたその内容は大人でも十分楽しめるものだったと思います。

反対に押井守監督の映画「スカイ・クロラ」は見ていません。
見るかどうかも今のところ未定。

ですが、同監督の新書は読んでみました。

凡人として生きるということ (幻冬舎新書 (お-5-1))凡人として生きるということ (幻冬舎新書 (お-5-1))
(2008/07)
押井 守

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「ポニョ」と「スカイ・クロラ」が同時に公開されている、今、このタイミングだから書けることを書いておきます。

宮崎駿と押井守。
両者とも「世界の」と冠されるほどのアニメ界の巨人。

しかし、実際の興行で見ると「ポニョ」が大ヒットしている一方で、
他方「スカイ・クロラ」はかなりひっそりした公開。

「あれ?そんなのやってんの?」と言われかねない勢いです。

この差を私は単純に「全年齢対象」と「一部のマニア向け」というターゲットの差と捉え、そこで納得していました。

が、本著において押井本人がもっと明確に言語化してくれており、それを読んで深く納得。


彼曰く「宮さんは建前の映画を作っており、押井は本音の映画を作っている」という。


確かに「ポニョ」は純粋な子供の姿を描いていて、それは宮崎の「人はこうあって欲しい」という建前を切り出している。
だから見ていて誰もが共感できるし、興行的にも成功する。

逆に押井はその時彼個人が持っている本音を描く。
だから彼の作品は観客にとって理解し難くなる。
私も「パトレイバー」と「甲殻機動隊」を文句なしに面白い娯楽作品だと思うが、それらの続編は正直意味不明だ。

彼自身も本著でどちらが良い悪いとは言っていない。

ここまで客観的に自分のことを捉えられるなら、その気をだせば万人受けする建前の映画を彼が作ることも可能だろう。
だが、それをしないことが彼の美学で、だからこそ一部のマニアは彼の作品に熱狂するのか。

まぁ、こう推測の範囲で論じていても、仕方がない。
日記の冒頭で「スカイ・クロラを見に行くか未定」と書いたが、さっそく覆します。
彼の今の本音をみてやろうじゃないですか。
19 : 47 : 08 | | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

健全な精神は健全な肉体に宿る?

オリンピックが始まりましたね。
今、YAWARAちゃん(←谷亮子の事を誰もこう呼ばなくなった)が負けちゃいました。

井上敬介です。

本日、12時からレッスンプロにゴルフのコーチを受け、
13時から2時間池袋のトレーニングジム、ワールド・ウィングで汗を流してきた私。

自身でも
「どれだけ健康志向やねん!」
と突っ込みを入れそうになります(笑)。

そんな私が今回手にした本はコレ。

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書 や 5-1)仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書 や 5-1)
(2008/05/29)
山本ケイイチ

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新書ではいつものことですが、タイトルと内容が若干ズレてます。
「なぜ筋トレをするのか?」という質問に対して答えている本でなく、
どっちかというと「ビジネスマンがトレーニングを効果的に長く続ける方法」といった趣です。
(これじゃちっとも面白いタイトルじゃない)

が、です。彼が言ってる内容はあってる。

私自身がジムに通っていて思うことは
「トレーニングには体力よりも知力が求められる」
ということ。

これと似たようなことを著者は本著で書いています。

・思考せずガチャガチャやっても効果ゼロではないが、決して高くない。
・コーチの言っていることをよく理解して、実践し、自分のものにしようとする謙虚な姿勢が大事。
・トレーニングを苦行にしてしまってもいけない。(出来ることを出来る範囲で無理せずやる)

どれも当たり前のことですが、そういう当たり前のことが当たり前にできることがトレーニングを長続きさせる秘訣のようです。

で、ここからが著者の主張のちょっと面白いところ。

これらの秘訣はその人の生業・本業・ビジネスにも通じる
これらがトレーニングで人に言われなくても自然に出来ている人は、「首尾一貫感覚」を身に着けており、仕事でもやはり成功している。

で、それを受けて私は
「そういう風に『自分なりの仕組み』が組み立てられるようになるには、自己も含めたあらゆることを外から見つめる視点が要求され、その視点に立っているから、物事を自由に組み替えることが可能になる。」
ということを思うわけです。

そういう抽象思考感覚はビジネス、トレーニングに限らず、あらゆることに対して応用が利きますね。

自分の外側から自分を見つめると、私という一人の人に対し体の健康を保つことは有意義なんで、
「続けることが自分の目標」と設定して、
これからもコンスタントに体を動かしていこうと思っています。
19 : 38 : 31 | | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

大きなリンゴの木の下で

開会式前なのに既に敗退濃厚なサッカーオリンピック代表。
3連敗だけは避けて欲しい。

井上敬介です。

私は毎日iPodを持ち歩いています。
080807_2255~01(←私の愛機。第5世代Classic)

ニュースを聞いたり、ビジネスオーディを聞いたりするので、
長年、倍速再生機能を搭載して欲しいと思っているのですが、このリクエストは誰に言えばいいのでしょう。


そう、あの男。アップルのCEO、スティーブ・ジョブズです。


と、いうことで今日の本はジョブズについて語った
竹内一正著「スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! 」です。

スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この『やり口』には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)
(2008/05)
竹内 一正

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タイトルを見てジョブズの交渉方法・メソッドについて書いているのかと錯覚しましたがそうではなく、
どちらかというと交渉を軸としたジョブズの生き方・伝記的内容です。
著書の中でジョブズは「自己中心的なやり方で結果を出すダーティー・ヒーロー」として描かれています。


ペプシ・コーラの社長だったジョン・スカリーに
「一生、砂糖水を売り続けていたいのか、それとも世界を変えるチャンスを手にするか」
と迫ってヘッドハントしたという有名なエピソードでも、
そういった彼の「決して紳士的でないが、人を惹きつける魅力」が溢れていますね。

この著書に登場する彼の交渉の手口はとにかく独善的で、好戦的。

読み終わったときには、
「相手に熱意さえ示すことができれば、かなり無理難題でも結構通る」
と自分でも何か起こせそうなやる気が出てきました。

よし!
丁度良い機会です。

今すぐ私もジョブズのところに行って
「おい、俺様のiPodに倍速再生機能を付けろ!」
と言ってやりましょう!!

====================================================
ちょっと脱線。
今のiTunesのCMはとても格好良いですね。大好きです。
このCMにジョブズが関わっているかは分かりませんが、
彼のプロモーション・テイストはこの中に流れているのでしょう。


20 : 33 : 22 | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

知の巨人は鷹の目を持つ

週末、炎天下の中、「日本一暑い街」熊谷までゴルフに行ってきました。
左手首はグローブの形に焼けています。

井上敬介です。

毎度書いている書評ですが、今回はちょっと間隔が開きました。
理由は「ゆっくり読みたい本が一冊あったから」。

いつも「本は適当に流して読む」私に時間を掛けさせたその本は
松岡 正剛著「ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免許皆伝」です。

ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免許皆伝ちょっと本気な千夜千冊虎の巻―読書術免許皆伝
(2007/06)
松岡 正剛

商品詳細を見る


内容に入る前に著者と本の説明を。

松岡正剛は日本在住の編集者であり作家。

2000年から自身のブログ「千夜千冊」で毎日一冊ずつ書評を書いており、2004年に千冊達成、
現在も「千夜千冊・遊蕩篇」として(毎日ではないですが)更新されています。

2006年にブログ「千夜千冊」を編集し書籍にした「松岡正剛千夜千冊 」を発表。
7巻セットで約10万円の価格(ばら売り無し)も驚きましたが、それよりももっと驚いたのはそのボリューム。
1冊でさえ広辞苑よりブ厚い本がなんと7巻セット!
本気で読んだら何年掛かるか分かりません。

そこで登場するのが本著。
著者自らがインタビュー形式で「千夜千冊」を解説するという形式を取っています。

オリジナルの書籍の書評(メタ情報)をさらに解説する「メタメタ情報」ですが、じゃあ情報が不足しているかといえばむしろその逆。
一冊の本が知識体系のどこにポジショニングされているかという俯瞰情報はそれだけで読者の理解を助けてくれますし、客観性も与えてくれる。
読者にとって「困ったときにちょっと気の利いたアドバイスをくれる友人」と言ったところでしょうか。

ただです。
古今東西の書籍の中から、それだけの情報を切り出すには相当の時間と労力が掛かります。
著者がそれに取り組み、これだけのモノを生み出しているという事実には驚きます。

「Webの発達により、記憶の価値は下がった」などとよく言われますが、著者がこれだけの知識量と情報処理能力を見てしまうと、「いや、本物の賢者とはそんな常識を超えた存在なのだよ」と言わざるをえませんね。

成毛眞が著者を「まさに知の巨人」と評したことにもうなづけます。


おっと、私も人の感心してばかりではいけません。
千冊全部は無理でも、筆者の後をちょっとずつ追って行きましょうか。
23 : 57 : 26 | | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

板橋花火大会

暑い日が続きます。
学生さんは夏休みがあって良いですね。
井上です。

本日は板橋花火大会に行ってきました。

板橋区民ですが、初めての参加です。

先週の隅田川花火大会ではほとんど下調べせずに行ったので、ビルの隙間から見ることになってちょっと残念な感じでした。
その教訓を活かし、今回は事前にネットでお勧めスポットを調べてから行ってきました。

動画もバッチリと撮ってきましたよ。



ちなみに見た場所は地図で言うとここです。
板橋花火大会
荒川の土手沿いです。


今回は花火が打ち上げられるところから綺麗に咲くまで見られる場所だったので、
我ながら良いところを選んだと思います。
しかも隅田川の時と違って、それなりにスペースも確保できましたし。
ちゃんと行き方を覚えたので、来年も同じ場所で見ます(笑)。

板橋の花火大会は今年で50回目だそうです。
東京庶民文化の薫りをめいいっぱい嗅いできました。

来週は東京湾花火大会です。
別に花火マニアではないですが、行くつもりです。

今日はこの辺で。
それじゃ!
22 : 17 : 51 | その他 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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プロフィール

井上敬介

Author:井上敬介
東京都在住のシステムエンジニア井上敬介です。

「5歳児魂」をモットーに日々あらゆることに興味を持って生きています。

兵庫県姫路市生まれ。
北海道大学工学部情報工学科卒。

2000年~2005年 株式会社セガ・エンタープライゼス(現セガ)。
2005年~2007年 株式会社Qript。
2007年~ 株式会社システムクォート所属。

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